平成23年度

ソフトウェア工学
ソフトウェア工学特論

2012年後期(2単位)月曜日1限、電算機演習室
2012年後期(2単位)火曜日2限、73号教室

最終更新日:2013.1.27 - 渕田孝康

本講義の目的

ソフトウェア工学の究極の目的はソフトウェア作成の自動化にある。「こういうソフトがほしい」と伝えれば、分析・設計・実装をすべて自動で行ってソフトウェアが出てくるような仕組みがあれば、ソフトウェア開発者は不要である。しかし、実際にはそこまで行くとは思われないし、行ったとしてもはるか未来の話だろう。もちろん、本講義もそのような高みを目指してはいない(思ってもない)。

ソフトウェア開発方法論は歴史的にいくつかの段階を踏んで発達してきたが、現在では大きく2つの種類に大別できる。構造化技法とオブジェクト指向技法である。この講義では、それぞれの技法がどのような考えに基づいてソフトウェアの開発プロセス(分析・設計・実装)を行っていくかについて解説する。

特論では、もうひとつの重要な開発プロセスである、ソフトウェアのテストに焦点を当てて講義する。

授業の評価

ソフトウェア工学は、講義中に実施するレポート課題(30%)、期末試験(50%)、予習・復習・授業態度等(20%)により評価する。

特論はレポートにより評価する。

キーワード

構造化、オブジェクト指向、ソフトウェア開発、プログラム、プロセス、モデリング、UML、Java言語、C++言語

講義カレンダー(2012年度後期)

ソフトウェア工学
(学部2年生)
ソフトウェア工学特論
(博士前期課程1年生)
月曜1限 火曜2限
月/日 内容 月/日 内容
10/1 1 序論オブジェクト指向 10/2 1 自己診断テスト(トライアングルテスト
10/8 - 体育の日 10/9 2 プログラム・テストの心理学と経済学(1)
10/15 2 プロセスモデル オブジェクトモデル 10/16 3 プログラム・テストの心理学と経済学(2)
中間レポート課題
10/22 3 Java言語の基礎(1) 10/23 4 プログラムの検査、ウォークスルー、検討(1)
10/29 4 Java言語の基礎(2) 10/30 5 プログラムの検査、ウォークスルー、検討(2)
11/5 5 機能分割によるソフトウェア開発(1) 11/6 6 プログラムの検査、ウォークスルー、検討(3)
11/12 6 機能分割によるソフトウェア開発(2) 11/13 7 テストケースの設計(1)
11/19 7 機能分割によるソフトウェア開発(3) 11/20 8 テストケースの設計(2)
11/26 8 機能分割によるソフトウェア開発(4) 11/27 9 テストケースの設計(3)
12/3 9 ソフトウェアの改良 12/4 10 テストケースの設計(4)
12/10 10 UMLモデリング
UMLetによるUML図の作製(1)
12/11 11 テストケースの設計(5)
12/17 11 UMLモデリング
UMLetによるUML図の作製(2)
12/18 12 テストケースの設計(6)
12/25 12 オブジェクト指向開発(1)
(12/24の振替)
12/25 - (12/24の振替)
12/31 - 冬季休業 1/1 - 冬季休業
1/7 13 オブジェクト指向開発(2) 1/8 13 モジュール・単体検査(1)
1/14 - 成人の日 1/15 14 モジュール・単体検査(2)
1/21 14 オブジェクト指向開発(3)
信号管理システムの開発(1)
1/22 15 モジュール・単体検査(3)、授業評価アンケート
レポート課題
1/28 15 信号管理システムの開発(2)
2/4 16 期末試験
授業評価アンケート

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参考文献

教科書(M1)


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